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別願(読み)べつがん

大辞林 第三版の解説

べつがん【別願】

菩薩が仏になろうと修行しているときに立てる願のうち、それぞれの菩薩によって異なる願。阿弥陀の四十八願、薬師の十二願など。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の別願の言及

【本願】より

…また因願(菩薩が仏になるための因としての行を修めている間におこした願の意),宿願などとも称する。すべての仏・菩薩に共通する一般的な総願と,それぞれの仏・菩薩が独自の目的でおこした固有の別願とがある。前者は四弘誓願(しぐぜいがん),四弘行願(しぐぎようがん),四弘願などといい,誓ってすべてのものをさとりの彼岸に渡そう(衆生無辺誓願度(しゆじようむへんせいがんど)),誓ってすべての煩悩を断とう(煩悩無量誓願断(ぼんのうむりようせいがんだん)),誓ってすべての仏の教えを学ぼう(法門無尽誓願学(ほうもんむじんせいがんがく),または法門無尽誓願知(せいがんち)),誓ってこの上ないさとりに至ろう(仏道無上誓願証(せいがんしよう),または仏道無上誓願成(せいがんじよう))の四つをいう。…

※「別願」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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