デジタル大辞泉 「前払式証票法」の意味・読み・例文・類語
まえばらいしきしょうひょう‐ほう〔まへばらひシキシヨウヘウハフ〕【前払式証票法】
[補説]この法律でいう「前払式証票」とは、金額を記載した証票(電磁的な記録を含む)や、数量を記載した証票(電磁的な記録を含む)のことで、前者には商品券・ギフト券・テレホンカード・お米券・図書券などがあり、後者にはビール券などがある。電子マネーのうちICカード型のSuica・PASMO・楽天Edyなども含まれる。また、乗車券・航空券・入場券などはこの法律の規制を受けない。資金決済法では「前払式支払手段」と総称される。