デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「前田利理」の解説 前田利理 まえだ-としただ 1700-1756 江戸時代中期の大名。元禄(げんろく)13年1月18日生まれ。前田孝始(たかはる)の長男。前田利英(としふさ)の養子となり,宝永5年上野(こうずけ)(群馬県)七日市藩主前田家6代。大坂定番,駿府(すんぷ)定番をつとめる。宝暦6年11月7日死去。57歳。初名は利方(としかた),のち利安(としやす)。通称は又五郎。 前田利理 まえだ-としまさ ⇒まえだ-としただ 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例