デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「剣山谷右衛門」の解説
剣山谷右衛門(2代) つるぎざん-たにえもん
嘉永(かえい)5年1月20日生まれ。大坂相撲にはいり響矢のしこ名で明治11年大関にすすむ。16年上京して初代梅ケ谷藤太郎に入門。剣山谷右衛門と改名し,19年大関となる。25年引退して年寄武蔵川をつぎ,勝負検査役をつとめた。明治43年11月21日死去。59歳。阿波(あわ)(徳島県)出身。本名は吉原熊十郎。
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...