デジタル大辞泉 「秀ノ山雷五郎」の意味・読み・例文・類語 ひでのやま‐らいごろう〔‐ライゴラウ〕【秀ノ山雷五郎】 [1808~1862]江戸後期の力士。第9代横綱。陸奥むつの人。本名、橋本辰五郎。旧姓、菊田。5尺4寸(約164センチ)という、史上最も身長の低い横綱。→第8代横綱不知火しらぬい →第10代横綱雲竜 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「秀ノ山雷五郎」の解説 秀ノ山雷五郎 ひでのやま-らいごろう 1808-1862 江戸時代後期の力士。文化5年生まれ。秀ノ山部屋に入門。身長164cmの小兵だったが,稽古(けいこ)につとめ,弘化(こうか)2年(1845)9代横綱となる。引退後,おおくの弟子をそだて,横綱陣幕久五郎をだした。文久2年5月19日死去。55歳。陸奥(むつ)本吉郡(宮城県)出身。本名は菊田辰五郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例