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不知火諾右衛門 シラヌイダクエモン

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デジタル大辞泉の解説

しらぬい‐だくえもん〔しらぬひダクヱモン〕【不知火諾右衛門】

[1801~1854]江戸後期の力士。第8代横綱肥後(ひご)の人。本名、近久信次。肥後藩の抱え力士。弟子の第11代横綱不知火光右衛門(こうえもん)と、横綱の土俵入りの型、不知火型を考案。→第7代横綱稲妻 →第9代横綱秀ノ山

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

不知火諾右衛門 しらぬい-だくえもん

1801-1854 江戸時代後期の力士。
享和元年10月生まれ。大坂の湊由良右衛門の弟子となり,大関まで昇進。のち江戸にでて雷(いかずち)権太夫に入門,肥後細川侯のお抱えとなり,不知火と名のる。天保(てんぽう)11年8代横綱。引退後は大坂で弟子をそだてた。嘉永(かえい)7年閏(うるう)7月27日死去。54歳。肥後(熊本県)出身。姓は近久。名は信次。

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世界大百科事典 第2版の解説

しらぬいだくえもん【不知火諾右衛門】

1801‐54(享和1‐安政1)
第8代横綱。肥後国宇土郡不知火村(現,熊本県宇土市)生れ。本名近久信次。村役人を務め,傷害事件から妻子を残し大坂相撲に入門。江戸の将軍上覧相撲にあこがれ,30歳で江戸に下り1840年(天保11)横綱免許。講談では村で殺人事件を起こしたために家出したという。176cm,132kgの体格で,43歳で引退。帰坂し2年間土俵入りだけ務めていたが,師の跡目湊部屋を相続し,弟子から11代横綱不知火光右衛門が出ている。

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