デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「劉梅泉」の解説 劉梅泉 りゅう-ばいせん ?-1819 江戸時代中期-後期の画家。長崎の人。唐通事をつとめ,江稼圃(こう-かほ)に清(しん)(中国)の画法をまなぶ。別邸に友をまねいて風流をたのしみ,古賀穀堂,頼山陽との舟遊びは話題となった。江戸では谷文晁と親交があった。文政2年8月4日死去。名は邦彦。通称は彦次郎。別姓に游竜(ゆりゅう)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例