加納久堅(読み)かのう ひさかた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加納久堅」の解説

加納久堅 かのう-ひさかた

1711-1786 江戸時代中期の大名
正徳(しょうとく)元年生まれ。紀伊(きい)和歌山藩士加納政信(まさのぶ)の次男加納久通(ひさみち)の養子となり,寛延元年伊勢(いせ)(三重県)東阿倉川藩主加納家2代。奏者番,若年寄をつとめた。天明6年8月24日死去。76歳。通称は頼母。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む