加藤重慎(読み)かとう しげちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤重慎」の解説

加藤重慎 かとう-しげちか

1814-1887 江戸後期-明治時代の儒者
文化11年生まれ。筑後(ちくご)(福岡県)久留米(くるめ)藩士。江戸にでて安積艮斎(あさか-ごんさい)にまなぶ。天保(てんぽう)11年藩校明善堂講官となる。のち監察に転じ,江戸で藩主有馬頼徳の5男富之丞(松平直克)の侍講を兼任した。明治2年教授。明治20年3月20日死去。74歳。字(あざな)は保卿。通称は幾次郎。号は米山,聴鶯舎。著作に「従軍日記」「聴鶯舎文集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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