加賀山蕭山(読み)かがやま しょうさん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加賀山蕭山」の解説

加賀山蕭山 かがやま-しょうさん

1752*-1828 江戸時代中期-後期書家
宝暦元年12月1日生まれ。長崎で清(しん)(中国)の人から王羲之筆法をまなび,江戸で屋代弘賢に師事する。のち郷里の陸奥(むつ)会津(あいづ)藩(福島県)藩校日新館の教授となった。文政11年3月10日死去。78歳。名は知常。通称は勝四郎,俊蔵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android