労作性狭心症(読み)ロウサセイキョウシンショウ

デジタル大辞泉 「労作性狭心症」の意味・読み・例文・類語

ろうさせい‐きょうしんしょう〔ラウサセイケフシンシヤウ〕【労作性狭心症】

歩行・階段昇降・入浴排便興奮などによって血圧心拍数が上昇し、心臓負担がかかったときに起こる狭心症

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

生活習慣病用語辞典 「労作性狭心症」の解説

労作性狭心症

心筋梗塞脳梗塞の治療法で、血栓薬剤で溶かし、閉塞していた血管を再び開通させる治療法です。心筋梗塞においては、6 時間以内に起こったものに対し、冠動脈 (心臓の筋肉酸素栄養分を与える血管) にできた血栓を薬剤で溶かす治療法をいいます。

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