動機説(読み)ドウキセツ

精選版 日本国語大辞典 「動機説」の意味・読み・例文・類語

どうき‐せつ【動機説】

  1. 〘 名詞 〙 行為の道徳的評価規準をもっぱらその動機におく倫理学説。その中で、目的観念を重視して、手段・結果は問わない主観的動機説と、目的観念とともにその実現の手段や観念をも含めた志向を評価の対象とする志向説がある。動機論。⇔結果説
    1. [初出の実例]「ム氏の動機説を教育上危険と認めず」(出典:日本‐明治三六年(1903)三月一一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む