20世紀日本人名事典 「勝又豊次郎」の解説 勝又 豊次郎カツマタ トヨジロウ 昭和期の実業家 千葉トヨペット会長。 生年大正5(1916)年8月1日 没年平成5(1993)年4月3日 出生地千葉県須賀村(現・八日市場市) 学歴〔年〕早稲田大学専門部政経科〔昭和15年〕卒 主な受賞名〔年〕交通功労緑十字銅章〔昭和46年〕,千葉県商工功労賞〔昭和47年〕,運輸大臣賞〔昭和49年〕,藍綬褒章〔昭和51年〕,交通功労緑十字金賞〔昭和59年〕,勲二等瑞宝章〔昭和61年〕 経歴ゴム統制会勤務を経て、昭和17年勝又家の養子となり、勝又自動車常務、18年社長に就任。その後勝又グループの諸会社を設立。トヨタオート西埼玉、勝又自動車など9社の社長と、千葉トヨペット会長を務める。また26年から1期千葉県議を務めた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「勝又豊次郎」の解説 勝又豊次郎 かつまた-とよじろう 1916-1993 昭和時代の実業家。大正5年8月1日生まれ。千葉市の外車専門ディーラー勝又商店の婿養子となり,2代目をつぐ。トヨタ系列にはいって業績をのばし,販売網を千葉,東京,埼玉に拡大,勝又グループをきずく。千葉県会議員を1期つとめた。平成5年4月3日死去。76歳。千葉県出身。早大卒。旧姓は鈴木。【格言など】45歳までは家庭中心,55歳までは事業専心,余生は社会奉仕(信念) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by