デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「勝山宗三郎」の解説 勝山宗三郎 かつやま-そうざぶろう 1831-1883 幕末-明治時代の実業家。天保(てんぽう)2年生まれ。家業の製糸業をつぎ,横浜開港にともない,生糸の輸出をはじめる。明治8年旧前橋藩営器械製糸所をかいとり,糸繰り器械の改良などにより事業を拡大した。11年改良座繰製糸勝山社を創立。明治16年5月死去。53歳。上野(こうずけ)(群馬県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例