勝間田稔(読み)かつまた みのる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「勝間田稔」の解説

勝間田稔 かつまた-みのる

1843*-1906 幕末-明治時代の武士,官僚
天保(てんぽう)13年12月生まれ。周防(すおう)山口藩士。戊辰(ぼしん)戦争では越後(えちご)新発田(しばた)本営軍監をつとめる。維新後,山口県大属などをへて内務権(ごんの)大書記官となる。のち愛知,愛媛,宮城,新潟の県知事を歴任。明治39年1月30日死去。65歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android