北越銀行(読み)ほくえつぎんこう(英語表記)The Hokuetsu Bank, Ltd.

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「北越銀行」の意味・わかりやすい解説

北越銀行
ほくえつぎんこう
The Hokuetsu Bank, Ltd.

地方銀行。1878年創業の第六十九国立銀行(1898六十九銀行に改組)と 1896年創業の長岡銀行が 1942年に合併し,長岡六十九銀行として設立。1943年長岡貯蓄銀行を合併。1945年加茂信用組合を継承。1948年現社名に変更。1961年外国為替業務開始。2018年第四銀行経営統合し,共同持株会社第四北越フィナンシャルグループを設立,その子会社となった。新潟県を地盤とし地場産業優先の経営方針もと,県内全域に支店網を展開

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本の企業がわかる事典2014-2015 「北越銀行」の解説

北越銀行

正式社名「株式会社北越銀行」。通称「北銀ほくぎん」。英文社名「The Hokuetsu Bank, Ltd.」。銀行業。昭和17年(1942)「株式会社六十九銀行」と「株式会社長岡銀行」が合併し「株式会社長岡六十九銀行」設立。同23年(1948)現在の社名に変更。本店は新潟県長岡市大手通。地方銀行。長岡市の指定金融機関。県内全域に店舗展開。東京証券取引所第1部上場。証券コード8325。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android