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匹夫の勇 ヒップノユウ

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デジタル大辞泉の解説

ひっぷ‐の‐ゆう【匹夫の勇】

《「孟子」梁恵王下から》思慮分別なく、血気にはやるだけのつまらない勇気。

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大辞林 第三版の解説

ひっぷのゆう【匹夫の勇】

〔孟子 梁恵王下
思慮浅く、ただ血気にはやってがむしゃらに行動したがるだけの勇気。小人しようじんの勇。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

匹夫の勇
ひっぷのゆう

小人のただ血気にはやるだけの勇気。小勇。匹夫は身分が低く、道理のわからない者の意。『孟子(もうし)』「梁恵王下篇(へん)」に、「王請(こ)う、小勇を好むなかれ、それ剣を撫(ぶ)し、疾視して曰(いわく)、彼悪(いずく)んぞ敢(あ)えて我に当たらんやと、これ匹夫の勇、一人に敵する者なり、王請う、これを大にせよ」とある。[田所義行]

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