…同時に山田耕筰や中山晋平らとともに大正から昭和にかけての童謡運動に深く身を投じ,《金の船》《童話》などの雑誌に多くの作品を発表した。主要作品は,おとぎ歌劇《月の国》(1909),ピアノ曲《数え唄バリエーション》(1910),童謡の《めえめえ小山羊》《汽車ポッポ》《七つの子》《十五夜お月さん》など。作品集に金田一春彦編《本居長世作品選集》(1982),また詳細な評伝に金田一春彦著《十五夜お月さん 本居長世 人と作品》(1983)がある。…
※「十五夜お月さん」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新