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十文字[町] じゅうもんじ

百科事典マイペディアの解説

十文字[町]【じゅうもんじ】

秋田県南部,横手盆地にある平鹿(ひらか)郡の旧町。中心市街は奥羽本線に沿い,羽州街道(国道13号線)と増田街道の交差点にあたり,十字路村として発達平地が広く米作が盛んで,野菜,果樹花卉(かき)の栽培も行われる。

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世界大百科事典 第2版の解説

じゅうもんじ【十文字[町]】

秋田県南部,平鹿郡の町。人口1万4703(1995)。横手盆地の南部を占め,雄物川沖積低地からなる。町名は中心集落の十文字新田が近世,羽州・増田両街道の交差点に位置する十字路村として発達したことに由来する。1905年に奥羽本線が通じ,十文字駅が設置されてから県南交通の要所となり,雄物川支流の成瀬川,皆瀬川河谷の集落をも商圏に含む商業の中心地になった。農業は米作が中心で,耕地の大部分を水田が占めるが,ほとんど近世以降,皆瀬川からの取水堰によって開田されたもので,1953年には東北一の規模をもつ皆瀬頭首工が建設され,国営用水路が整備された。

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