千燈寺院(読み)セントウジイン

デジタル大辞泉 「千燈寺院」の意味・読み・例文・類語

せんとう‐じいん〔‐ジヰン〕【千燈寺院】

Temple of Thousand Lightsシンガポール、市街中心部のリトルインディア地区にある仏教寺院通称。正式名称はシャカムニブッダガヤ(釈迦牟尼菩提迦耶)寺院。1927年にタイ出身の僧により上座部仏教寺院として建立堂内に黄色い法衣をまとった高さ15メートル、重さ350トンの色鮮やかな仏像がある。千灯寺院。

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世界の観光地名がわかる事典 「千燈寺院」の解説

せんとうじいん【千燈寺院】

シンガポールのインド人街リトルインディアの近くにある仏教寺院。1927年にタイの僧ブティーサーサラによって建立された。内部には高さ15mの色鮮やかに彩色された大仏が安置され、その周りには1080個の法燈が巡らされている。これが千燈寺院と通称される理由である。仏像の裏手には、寝釈迦仏がある。◇正式名称は「シャカムニブッダガヤ」(Sakya Muni Buddha Gaya Temple)。

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