デジタル大辞泉 「千箇寺参り」の意味・読み・例文・類語 せんがじ‐まいり〔‐まゐり〕【千箇寺参り】 多くの寺院に巡礼参詣して、自分の生国や名前を記した納札を寺の柱や扉にはって歩くこと。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「千箇寺参り」の意味・わかりやすい解説 千箇寺参りせんかじまいり 日蓮宗信者が,祖先追善,自己の罪障消滅のため,手に団扇太鼓 (うちわだいこ) ,首に頭陀 (ずだ) 袋,背に十界曼荼羅 (まんだら) の木札をつけた箱という姿で,題目を称えながら,身延山をはじめとして同宗の寺院 1000を選んで巡拝する行事。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報