千走寺(読み)せんそうじ

日本歴史地名大系 「千走寺」の解説

千走寺
せんそうじ

[現在地名]島牧郡島牧村字元町

千走ちわせ漁港近くの旧千走村浜中はまなかにある。近世のシマコマキ場所チワシ番屋元の地。曹洞宗。駆波山と号する。本尊聖観音。一八五四年(安政元年)海中から引上げられた観音菩薩刻像を五七年に小庵を設けて仮安置したことが始まりという(寺院沿革誌)。当時信仰されていた流れ灌頂の儀礼を髣髴とさせる縁起。明治八年(一八七五)五世西田玄挺が再建、同一〇年八月には松前法幢ほうどう寺末として教団から法地免牘を得、現寺宇の基礎を築くに至った。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む