デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「半井澄」の解説 半井澄 なからい-さやか 1848*-1898 幕末-明治時代の医師。弘化(こうか)4年12月生まれ。半井仲庵(ちゅうあん)の子。江戸で松本順に,のち長崎でボードイン,マンスフェルトにまなぶ。京都療病院初代院長,京都医学校校長をへて,明治21年東山医院をひらく。京都医会初代会長。明治31年12月5日死去。52歳。越前(えちぜん)(福井県)出身。幼名は環。名は元瑞。号は秋山。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例