協力雇用主(読み)キョウリョクコヨウヌシ

デジタル大辞泉 「協力雇用主」の意味・読み・例文・類語

きょうりょく‐こようぬし〔ケフリヨク‐〕【協力雇用主】

犯罪非行をした人の自立社会復帰に協力することを目的として、犯罪や非行をした人を雇用する事業主

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共同通信ニュース用語解説 「協力雇用主」の解説

協力雇用主

犯罪や非行の前歴のために就職が難しい刑務所出所者らを、事情を理解した上で雇用し、更生に協力する民間の事業主。法務省が2015年度から奨励金支給を始めた。雇用した場合は年間で最大72万円の奨励金が支給される。同省によると、今年4月1日時点で1万8555社が登録。だが実際に雇用しているのは約4%の774社にとどまっている。

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