コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

原始太陽系円盤 ゲンシタイヨウケイエンバン

1件 の用語解説(原始太陽系円盤の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

げんしたいようけい‐えんばん〔ゲンシタイヤウケイヱンバン〕【原始太陽系円盤】

太陽系天体誕生の前段階にあったとされる太陽周囲の濃いガスと塵(ちり)からなる円盤。原始星円盤の名残であり、円盤の中では直径10キロメートル程度の微惑星が形成され、衝突や合体を繰り返して原始惑星や惑星に進化したと考えられている。現在の小惑星帯よりも内側では岩石や金属などの比率が高い地球型惑星が作られ、外側では質量が大きくガスの比率が高い木星型惑星ができ、外縁部には微惑星などが太陽系外縁天体としてそのまま残ったとされる。また、他の恒星の惑星系の場合は原始惑星系円盤呼ばれる原始太陽系星雲

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

原始太陽系円盤の関連キーワード天体原始惑星太陽系小天体微惑星カイパーベルト天体逆行小惑星重力散乱太陽系外縁天体原始惑星系円盤惑星系

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone