ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「反強磁性共鳴」の意味・わかりやすい解説
反強磁性共鳴
はんきょうじせいきょうめい
antiferromagnetic resonance
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
反強磁性体の電子スピン共鳴.反強磁性体は二つの部分格子に大きさの同じ自発磁化が互いに反対方向に向いている.二つの自発磁化はそれぞれ外部磁場,磁気異方性によって生じる磁場および交換相互作用により,相手の部分格子の自発磁化によってつくられる磁場を合計したもののまわりを回転運動する.二つのモードがあり,それらの共鳴振動数は外部磁場がないときは一致し,そのときは交換相互作用の大きさと磁気異方性定数の幾何平均に比例する.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新