反魂草(読み)ハンゴンソウ

関連語 随筆 名詞 煙草

精選版 日本国語大辞典 「反魂草」の意味・読み・例文・類語

はんごん‐そう‥サウ【反魂草・返魂草】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 「タバコ(煙草)」の異名。
    1. [初出の実例]「此頃たばこといふもの時行〈略〉一名淡芭菰、又淡婆姑とも書、一名返魂草」(出典:随筆・牛馬問(1755)二)
  3. ② キク科の多年草。北海道、本州中部以北の高原や深山に生える。高さ一~二メートル。茎は紫色を帯び、葉は羽状に深く三~七裂、裂片は披針形で裏にちぢれた細毛があり縁に鋸歯(きょし)がある。初秋、茎上に小枝を分けて大形の散房花序を作り、黄色い頭花を多数つける。頭花は径約二センチメートルで五~七個の舌状花がある。漢名に劉寄奴を当てる。ななつば。やまあさ。〔物品識名(1809)〕

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