コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

古今雛 コキンビナ

デジタル大辞泉の解説

こきん‐びな【古今×雛】

安永(1772~1781)のころ、江戸の人形師原舟月が創始した雛人形。古代雛に当世ふうの新意匠を加えたもので、目に玉眼を用いたのが特徴。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

こきんびな【古今雛】

寛政(1789~1801)の頃、江戸の人形師、原舟月が、古代雛を参考にして考案した雛人形。目の玉に水晶やガラスを入れた写実的なもの。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の古今雛の言及

【雛人形】より

…紙製の立雛は,男雛が烏帽子に小袖,袴,女雛は小袖に細幅の帯姿で熨斗(のし)形をしている室町風俗を写したものであったが,内裏雛が流行してくると紙雛はしだいに添えものとなり,内裏雛に首座を譲った。内裏雛は寛永雛,享保雛,次郎左衛門雛,有職(ゆうそく)雛,古今(こきん)雛など美術工芸的にも優れた作品が続出した。江戸幕府はその華美に対してしばしば製作の禁令をだした。…

※「古今雛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

古今雛の関連キーワードガラス目の玉安永古今寛政水晶

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

古今雛の関連情報