デジタル大辞泉 「古典語」の意味・読み・例文・類語 こてん‐ご【古典語】 1 明治以前の古典に用いられている語で、現代では一般には用いられないか、または意義に変化のある語。古語。2 古く存在した言語で、現在の文化に至る影響をもつもの。特にヨーロッパで、その文化の基調をなすものとしてのギリシャ語・ラテン語をさす。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「古典語」の意味・読み・例文・類語 こてん‐ご【古典語】 〘 名詞 〙① その国の文化に大きな影響を持つ古い文化の言語。ヨーロッパにおけるギリシア語・ラテン語、インドにおけるサンスクリット語など。[初出の実例]「困難な古典語を習得する時間のわりふりがつかぬこと」(出典:漢文必修などと(1952)〈桑原武夫〉)② =こご(古語) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例