古川宿(読み)ふるかわしゆく

日本歴史地名大系 「古川宿」の解説

古川宿
ふるかわしゆく

[現在地名]古川市七日町・十日町・三日町一―二丁目

大崎おおさき平野南部の交通の要衝で、近世には奥州街道の宿駅。南は三本木さんぼんぎ宿(現志田郡三本木町)、北は栗原郡荒谷あらや宿。近世初期までは古川村のうちに大柿おおがき中里なかざと稲葉いなば村が含まれていたと思われ、大柿村の七日なのか町・十日とおか町、稲葉村の三日みつか町によって構成される宿を古川町とよんだ。南北の奥州街道から東西の道が分れる分岐点にあたり、「稲葉村安永風土記」に松山まつやま(現志田郡松山町)へ二里三三町四〇間、遠田とおだ田尻たじり(現田尻町)へ一里二三町三〇間、同郡小牛田こごた(現小牛田町)へ二里一四町二四間、加美かみ中新田なかにいだ(現中新田町)へ二里三〇町三〇間、玉造たまつくり岩出山いわでやま(現岩出山町)へ二里二〇町四四間、栗原郡宮沢みやざわ町へ一里二二町とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む