古橋義真(読み)ふるはし よしざね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古橋義真」の解説

古橋義真 ふるはし-よしざね

1850-1909 明治時代の豪農
嘉永(かえい)3年11月28日生まれ。古橋暉児(てるのり)の子。醸造業をいとなみ,山林経営に力をそそいだ。明治11年愛知県北設楽郡(きたしたらぐん)郡長,22年稲橋村の村長となる。製茶,養蚕など地域産業の振興,農談会の普及と系統農会運動にもつとめた。明治42年11月13日死去。60歳。通称は源六郎。父の代から収集した国学者らの書画をもとに,昭和33年古橋懐古館がつくられた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む