デジタル大辞泉
「剛の者」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ごう【剛】 の 者(もの)
- ( 古くは「こうのもの」 )
- ① すぐれて強い者。強くて勇敢な者。剛の人。剛の武者。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
- [初出の実例]「金武といふ大ぢからのかうの物〈略〉大床のうへへとびのぼる」(出典:平家物語(13C前)四)
- ② ある方面にぬきんでて、非常に強い人。その道の達人やしたたか者。
- [初出の実例]「躁狂の点に於ては一世を空しうするに足る天晴な豪のものである」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉九)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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ごうのもの【剛の者】
福岡の粕取り焼酎。昔ながらの木製蒸籠(せいろう)を使って蒸留し、5年以上熟成させる。原料は清酒粕。アルコール度数25%。蔵元の「大坪酒造」は明治31年(1898)創業。所在地はみやま市瀬高町下庄。
出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報
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