コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

可翁宗然 かおう そうねん

2件 の用語解説(可翁宗然の意味・用語解説を検索)

美術人名辞典の解説

可翁宗然

室町前期の画僧。筑前生。宗然は名、別号は良全。元に渡り、帰国後筑前崇福寺に住し、のち万寿寺に移った。和泉の禅通寺を創建。のち南禅寺に移り、晩年は東山に天潤庵を建てて退去した。貞和元年(1345)寂。

出典|(株)思文閣
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

可翁宗然 かおう-そうねん

?-1345 鎌倉-南北朝時代の僧。
臨済宗。南浦紹明(なんぽ-じょうみん)から印可をうける。元応2年(1320)寂室元光らとともに元(げん)(中国)にわたり,約10年間滞在。帰国後,博多の崇福寺,京都の万寿寺,建仁(けんにん)寺をへて康永3=興国5年南禅寺の住持となった。康永4=興国6年4月25日死去。筑前(ちくぜん)(福岡県)出身。諡号(しごう)は普済大聖禅師。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

可翁宗然の関連キーワード世尊寺伊俊向阿雲山智越月庵〓(“こざとへん”に「光」)瑛実綱末兼道玄(2)道祐(2)無涯仁浩良暁(2)

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone