デジタル大辞泉 「吉武輝子」の意味・読み・例文・類語 よしたけ‐てるこ【吉武輝子】 [1931~2012]ノンフィクション作家・評論家。兵庫の生まれ。本姓、宮子。映画の宣伝プロデューサーを経て文筆活動に入り、平和や女性の人権などをテーマに執筆・講演活動を展開。市民運動にも積極的に取り組んだ。著作「女人 吉屋信子」「置き去り サハリン残留日本女性たちの六十年」など。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉武輝子」の解説 吉武輝子 よしたけ-てるこ 1931-2012 昭和後期-平成時代の評論家。昭和6年7月27日生まれ。昭和29年東映に入社,36年日本初の女性宣伝プロデューサーとなる。41年から婦人・教育・労働・政治問題など幅ひろい分野で評論活動を展開。市民運動,女性運動にも参加した。平成24年4月17日死去。80歳。兵庫県出身。慶大卒。本名は宮子輝子。著作に「愛すれど孤独」「夫と妻の定年人生学」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例