吉田修一(読み)ヨシダシュウイチ

デジタル大辞泉 「吉田修一」の意味・読み・例文・類語

よしだ‐しゅういち〔‐シウイチ〕【吉田修一】

[1968~ ]小説家長崎の生まれ。法政大学卒業後、アルバイト生活を経て創作の道に入る。「パーク・ライフ」で芥川賞受賞。他に「最後の息子」「熱帯魚」「パレード」など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田修一」の解説

吉田修一 よしだ-しゅういち

1968- 平成時代の小説家。
昭和43年9月14日生まれ。平成9年デビュー作「最後息子」で文学界新人賞。14年「パレード」が山本周五郎賞。同年「パーク・ライフ」が5度目の芥川賞候補となり,受賞。「悪人」で19年毎日出版文化賞,20年大仏(おさらぎ)次郎賞。22年「横道世之介」で柴田錬三郎賞。23年「悪人」で李相日とともにキネマ旬報ベスト・テン日本映画脚本賞。長崎県出身。法政大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「吉田修一」の解説

吉田 修一 (よしだ しゅういち)

生年月日:1968年9月14日
昭和時代;平成時代の小説家

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android