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吉田晩稼 よしだ ばんこう

美術人名辞典の解説

吉田晩稼

書家。長崎県生。号は香竹。明治維新後、仕官するがまもなく辞し、書道を究める。長川東洲に学び一家を成す。楷書に秀でた。明治40年(1907)歿、78才。

吉田晩稼

書家。長崎の人。号香竹。市十郎の子。高島秋帆兵学を修む。書を春老谷に学ぶ。陸軍大尉・海軍任御用掛となるが辞職後は書法を教授する。明治40年(1907)歿、78才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

吉田晩稼 よしだ-ばんこう

1830-1907 明治時代の書家。
文政13年10月6日生まれ。兵学を高島秋帆にまなぶ。維新のさい,山県有朋(ありとも)の秘書,陸軍大尉となったが,のち書家に転じる。楷書にすぐれ,大字を得意とした。靖国神社の石標,陸軍省警視庁などの門標をかいた。明治40年4月3日死去。78歳。肥前長崎出身。別号に香竹。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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