デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉益恬庵」の解説 吉益恬庵 よします-てんあん 1820-1846 江戸時代後期の医師。文政3年生まれ。吉益東洞(とうどう)の曾孫。春田横塘(おうとう)に儒学をまなび,家学の古医方(こいほう)をついだ。弘化(こうか)3年8月2日死去。27歳。大坂出身。名は虎。字(あざな)は文炳。著作に「方極積跬(せつき)録」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例