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山木派 やまきは

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

山木派
やまきは

山田流箏曲の芸系の一派山田検校門下の山木検校の名を継ぐ各代と,その門下中独立したものを含めて数家の家元がある。2世山木検校,1世山木千賀らが著名。

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世界大百科事典 第2版の解説

やまきは【山木派】

箏曲の流派および芸系。山田流の一派。山木姓の家元を中心とする派をいう。 初世山木(?‐1820(文政3))は,都名(いちな)を松州一といい,木村勾当(こうとう)を経て,1800年(寛政12),山田検校の師の寺家村脇一検校を師として検校となった。段物の演奏では,山田検校より上であったという逸話(《甲子夜話》)もある。門下に,2世山木のほか,吉田蓮台一検校,木村千代一検校(本来は吉田の弟子),玉川萩之一検校らがあり,木村の門から初世越野栄松の先師望田栄貴,玉川の門から,藤植流(ふじえりゆう)胡弓家でもある山室保嘉が出た。

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