日本歴史地名大系 「名島城跡」の解説 名島城跡なじまじようあと 福岡県:福岡市東区名島村名島城跡[現在地名]東区名島一丁目多々良(たたら)川河口部に突き出た丘陵の先端にある中世の城跡。天文年間(一五三二―五五)に立花(たちばな)城の城主立花鑑載が支城として築城したことに始まるという。天正一五年(一五八七)六月筑前一国と筑後・肥前国内の各二郡を領し、伊予から筑前に入国した小早川隆景は、三方を海に囲まれた東西方向の丘陵上に本格的な城郭を造り始めた。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
事典・日本の観光資源 「名島城跡」の解説 名島城跡 (福岡県福岡市東区)「福岡県文化百選 歴史散歩編」指定の観光名所。 出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報 Sponserd by