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呂梁山脈 りょりょうさんみゃく Lǚ liáng shān mài

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世界大百科事典 第2版の解説

りょりょうさんみゃく【呂梁山脈 Lǚ liáng shān mài】

中国,華北地区山西省西部で黄河と汾河の間にあり北東~南西に走る山脈。北は管涔山に接続し,南西は禹門口に達する。長さ約400km。標高1500~2000m。主峰は標高2831mの関帝山で山西省西部の黄土高原上にそびえる。明末から清初にかけて本地区では農民反乱の軍が数十年にわたって立てこもり,清朝の武力弾圧に抗した歴史をもち,また日本の中国侵略の際も強固な抗日根拠地を形成した地域である。【河野 通博】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

呂梁山脈
ろりょうさんみゃく / リュイリヤン

中国、山西省西部、黄河と汾河(ふんが)の間を南北に延びる山脈。北は雲中山脈と蘆芽(ろが)山脈に分かれて管しん山脈に接し、南は竜門山に終わる。主峰は関帝山(2831メートル)。ほぼ1500~2000メートルの標高をもち、山西高原西部の主脈である。山中の河谷や山麓(さんろく)は黄土に覆われるが、山上には若干の森林がある。かつては山脈の両側を結ぶ交通路も少なく、山域の開発は後れていたが、現在は道路建設が進められている。[秋山元秀]

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世界大百科事典内の呂梁山脈の言及

【山西[省]】より

…北の内長城線には雁門関(がんもんかん),平型関等の要害があり,とくに雁門関の南北では気候と農作物に大差がみられる。(3)晋西高原山地 黄河と晋中盆地との間にあって,呂梁(りよりよう)山脈を主軸とし中央部に位置する主峰の関帝山付近は標高2000m以上,南部は1500m前後。黄土層の厚さは10m以上30mを超えるところもあるが,無数の渓谷に切断されて平地は少なく,ことに西部は省内でも水土の流失がもっとも激しい地域である。…

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