呉山堂玉成(読み)ござんどう たまなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「呉山堂玉成」の解説

呉山堂玉成 ござんどう-たまなり

1843-1898 明治時代俳人
天保(てんぽう)14年生まれ。江戸京橋の人。小森卓朗らに師事する。のち千住から下谷にうつり,居酒屋をいとなむ。門弟大野洒竹(しゃちく)がいる。マッチ箱の商標ラベル(燐票(りんぴょう))の収集家としても知られた。明治31年5月19日死去。56歳。本名は安川平左衛門。
格言など】涼しさやぽくり隠るる都鳥(辞世)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む