新撰 芸能人物事典 明治~平成 「和田浩治」の解説
和田 浩治
ワダ コウジ
- 職業
- 俳優
- 本名
- 和田 愷夫(ワダ ヒデオ)
- 生年月日
- 昭和19年 1月28日
- 出生地
- 茨城県 水戸市
- 学歴
- 東洋音楽学校(東京音楽大学)声楽科卒
- 経歴
- 在学中の昭和34年、15歳の時スカウトされて日活に入社、同年「無言の乱斗」に主役でデビュー。石原裕次郎、小林旭、赤木圭一郎とともに「ダイヤモンドライン」として売り出す。代表作は「くたばれ愚連隊」などの「愚連隊」シリーズや、「素っ飛び小僧」などの「小僧」シリーズ。46年に日活退社後はテレビの時代劇などに出演、また歌手としても活躍した。
- 没年月日
- 昭和61年 7月6日 (1986年)
- 家族
- 父=和田 肇(ジャズ・ピアニスト),妻=田村 順子(銀座のクラブのママ)
- 伝記
- 裕次郎と日活アクション―平凡特別編集20世紀のビッグスタア〈2〉日本のアクション映画―裕次郎から雷蔵まで マガジンハウス 編西脇 英夫 著(発行元 マガジンハウス社会思想社 ’00’96発行)
出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報