和邇大塚山古墳(読み)わにおおつかやまこふん

日本歴史地名大系 「和邇大塚山古墳」の解説

和邇大塚山古墳
わにおおつかやまこふん

[現在地名]志賀町小野 大塚など

大津市との境界線を走る曼陀羅まんだら山丘陵の最高所(標高一九一メートル)に築造された古墳時代前期の前方後円墳全長約七五メートル、後円部直径約四八メートルを測り、とくに前方部の先端部がややばち形を呈している。墳丘には葺石が認められるが、埴輪はない。主体部のある後円部ならびに前方部には大きな盗掘坑があるが、舶載の青蓋盤竜鏡一面、硬玉製勾玉、碧玉製管玉、銅鏃、鉄斧頭、刀剣および甲冑の残欠等の副葬品が出土した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む