コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

唐宋詩醇 とうそうしじゅん Tang-song shi-chun

2件 の用語解説(唐宋詩醇の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

唐宋詩醇
とうそうしじゅん
Tang-song shi-chun

中国の詩集。清の乾隆帝の勅命による梁詩正らの編。 47巻。乾隆 15 (1750) 年成立。唐,宋代の詩人中,李白杜甫白居易韓愈蘇軾 (そしょく) ,陸游の6人を選び,その詩から二千数百首をとって,各詩人ごとに総評を,各詩ごとに批評と諸家の短評を付して収録。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

唐宋詩醇
とうそうしじゅん

中国、清(しん)の乾隆(けんりゅう)帝が自ら編著したとされる唐宋詩の選集。47巻。1750年(乾隆15)完成。本書は網羅的に編んだものではなく、唐宋詩の精華ともいうべき6人の代表的作家の秀作を選び、詩人論と各個の作品評を加える。唐では李白(りはく)(八巻)、杜甫(とほ)(10巻)、白居易(はくきょい)(八巻)、韓愈(かんゆ)(五巻)、宋からは蘇軾(そしょく)(10巻)、陸游(りくゆう)(6巻)の2人が選ばれている。作品の選択はおおむね妥当であり、批評も優れるが、皇帝の御定になるだけ、忠君愛国の志をたたえたり、教訓性を重視しようとする傾きがある。『唐宋文醇』58巻(1738成立)と対をなす。[伊藤正文]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

唐宋詩醇の関連キーワード四庫全書総目提要集韻二十四史西清古鑑勅免呼和浩特満洲源流考三希医宗金鑑五体清文鑑

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone