デジタル大辞泉 「唐棕櫚」の意味・読み・例文・類語 とう‐じゅろ〔タウ‐〕【唐×棕×櫚】 ヤシ科の常緑高木。葉は幹の頂にかたまってつき、扇状で深く裂け、裂片は垂れ下がらない。雌雄異株。黄色の雄花、緑色の雌花をつける。中国南部の原産で、庭に植えられる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「唐棕櫚」の意味・読み・例文・類語 とう‐じゅろタウ‥【唐棕櫚】 〘 名詞 〙 ヤシ科の常緑高木。中国原産で、庭に栽植される。高さ約一〇メートル。葉は長柄があり頂生する。葉身は掌状で径四〇~五〇センチメートルで中裂する。裂片は線形で先が下垂しない。漢名、椶櫚。りゅうきゅうじゅろ。《 季語・夏 》[初出の実例]「長露路は唐棕櫚(タウジュロ)」(出典:人情本・縁結月下菊(1839)中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「唐棕櫚」の解説 唐棕櫚 (トウジュロ) 学名:Trachycarpus wagnerianus植物。ヤシ科の常緑小高木,園芸植物 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by