嘴細鴉(読み)ハシボソガラス

精選版 日本国語大辞典 「嘴細鴉」の意味・読み・例文・類語

はしぼそ‐がらす【嘴細鴉】

  1. 〘 名詞 〙 カラス科の鳥。全長約五〇センチメートル。羽色は黒く、紫色光沢がある。形態・習性ともにハシブトガラスに似ているが、やや小形で、くちばしが細い。耕地や人家付近で普通にみられ、都会山地ではまれ。日本全土のほかユーラシア大陸に広く分布する。
    1. [初出の実例]「うす紅の薄のなびく初秋の河原につどふ嘴(ハシ)ぼそ鴉(ガラス)」(出典:春泥集(1911)〈与謝野晶子〉)

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動植物名よみかた辞典 普及版 「嘴細鴉」の解説

嘴細鴉 (ハシボソガラス)

学名Corvus corone
動物。カラス科の鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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