国の花(読み)クニノハナ

デジタル大辞泉 「国の花」の意味・読み・例文・類語

くに‐の‐はな【国の花/国の華】

国を代表する花。国花
国の誇りとなるもの。
文章美称

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精選版 日本国語大辞典 「国の花」の意味・読み・例文・類語

くに【国】 の 花(はな)

  1. その国を代表する花。国花。日本では桜。
  2. その国が誇りとすべき美しく、立派なもの。国の名誉。国華(こっか)
    1. [初出の実例]「御国につくす女等(おみなら)はかがやく御代の山ざくら地に咲き匂ふ国(クニ)の花(ハナ)」(出典国民歌謡愛国の花(1937)〈福田正夫〉一)
  3. ( 「国華」を訓読したもの ) 「ぶんしょう(文章)」の異称
    1. [初出の実例]「文章 くにのはな」(出典:八雲御抄(1242頃)三)

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「国の花」の解説

国の花
くにのはな

歌舞伎浄瑠璃外題
初演
明治40.12(東京歌舞伎座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

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