国家戦略会議(読み)コッカセンリャクカイギ

デジタル大辞泉 「国家戦略会議」の意味・読み・例文・類語

こっかせんりゃく‐かいぎ〔コクカセンリヤククワイギ〕【国家戦略会議】

平成23年(2011)から平成24年(2012)まで内閣に設置された機関。国の重要な政策基本方針を決定し、中長期的な国家ビジョンを構想するために、民主党中心とする政権下で閣議決定により創設内閣総理大臣議長とし、関係閣僚・日銀総裁有識者など14人で構成。平成24年(2012)12月の自民党・公明党連立政権発足に伴い廃止された。→国家戦略室

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android