国連先住民族権利宣言

共同通信ニュース用語解説 「国連先住民族権利宣言」の解説

国連先住民族権利宣言

2007年9月の国連総会で、日本を含む143カ国の賛成採択前文と46条の条文があり、先住民族集団の自決権、土地資源に対する権利、その回復補償を受ける権利、独自の言語で教育する権利、遺骨返還を受ける権利などを明記している。法的拘束力はないが、38条で国家は先住民族と協議して、立法措置を含む適切な措置を取るとしている。

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