デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土屋邦敬」の解説 土屋邦敬 つちや-くによし 1831-1878 幕末-明治時代の農政家。天保(てんぽう)2年3月11日生まれ。郷里美濃(みの)(岐阜県)で私財を投じて道路,橋,水路の開設,耕地の整理などにつくす。また宮崎安貞著「農業全書」11巻を出版して農民にくばり,農業の振興につとめた。明治11年9月1日死去。48歳。通称は兵十郎。号は有隣,双山。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by